
↪︎ 最終更新 2025年 4月 23日
こんにちは、チラグラファー・愛好家の【wanchan(わんちゃん)】です。
どんなに気をつけていても、エアプランツ(チランジア)って枯れちゃう事ありますよね…
立派に育った株だと、捨てるのもなんだかもったいない…という事で今回は枯れたエアプランツの飾り方をご紹介します。

こちらは友人にプレゼントしたものの、残念ながら枯れてしまったカーリースリム。
このようにエアプランツは枯れたらパリパリに乾いていくので、そのままドライフラワーのように飾る事ができます。
とその前に…エアプランツはとても生命力が高い植物です。芯抜けなどで枯れてしまったと思っても、数ヶ月後に株元から子株が出てくることがあるので、しばらくはお世話してあげましょう。

こちらは親株の芯抜けたストレプトフィラです。1ヶ月ほど水やりを続けていたら大量の子株を吹いてくれました。ドライにするのは全体が完全に乾いてしまったのを確認してからにしてくだいね。
そのまま置いて飾る

大株なら棚にそのままぽん置きでも見栄えがします。枯れた色合いがベージュ系のインテリアとマッチしますね。
吊るして飾る

こちらはカーリースリムです。シンプルに壁に吊るすのもおしゃれです。

ドライになったエアプランツは非常に軽いので紐や細いワイヤーで簡単に吊るせます。
流木/コルク仕立でそのままアートに

こちらは友人宅のキセログラフィカ。美しいロゼットは健在ですね。

こちらは突然体調を崩して枯れてしまったドゥラティ。
枯れてもなお繊細な葉の曲線と流木の組み合わせが美しいです。

草体は乾燥し切ると崩れずに形状を保ってくれます。
最後に
今回は少し悲しい記事になってしまいましたが、枯れても捨てられないという方は参考にしてみてくださいね。
もちろん枯らさないのが一番なので、生育に自信がない方はこちらの記事をご覧ください。
生きてるエアプランツの飾り方もまとめてます。
それでは今回はこの辺で。
その他エアプランツの育て方関連の記事はこちら▼
<エアプランツの育成年間カレンダー作ってみました>

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