↪︎ 最終更新 2025年 6月 22日
こんにちは、チラグラファー・愛好家の【wanchan(わんちゃん)】です。
どんなに気をつけていても、エアプランツ(チランジア)って枯れちゃう事ありますよね…
立派に育った株だと、捨てるのもなんだかもったいない…という事で今回は枯れたエアプランツの飾り方をご紹介します。
※やむを得ず枯れてしまった場合の飾り方の紹介記事であり、エアプランツを意図的に枯らす事を奨励した記事ではありません。
諦める前に必ず確認!

エアプランツはとても生命力が高い植物です。芯抜けなどで枯れてしまったと思っても、数ヶ月後に株元から子株が出てくることがあるので、しばらくはお世話してあげましょう。
こちらは親株の芯抜けたストレプトフィラです。1ヶ月ほど水やりを続けていたら大量の子株を吹いてくれました。ドライにするのは全体が完全に乾いてしまったのを確認してからにしてくだいね。
まずは乾燥

エアプランツをドライにすると決めた段階で完全に枯れていると思いますので、特別乾燥させる期間は必要。パリパリに乾いていれば、そのままドライフラワーのように飾る事ができます。
ちなみにこちらは友人にプレゼントしたものの、残念ながら枯れてしまったカーリースリムです。
そのまま置いて飾る

大株なら棚にそのままぽん置きでも見栄えがします。枯れた葉の色合いがベージュ系のインテリアとマッチしますね。
吊るして飾る

ドライになったエアプランツは非常に軽いので、細い紐でシンプルに吊るすとおしゃれに飾る事ができます。

流木/コルク仕立でそのままアートに

流木仕立てのティランジアならそのままおしゃれなインテリアに。こちらは友人宅のキセログラフィカ。美しいロゼットは健在ですね。

こちらは突然体調を崩して枯れてしまったドゥラティ。
枯れてもなお繊細な葉の曲線と流木の組み合わせが美しいです。

乾燥し切ると崩れずに形状を保ってくれます。
最後に
今回は少し悲しい記事になってしまいましたが、枯れても捨てられないという方は参考にしてみてくださいね。
もちろん枯らさないのが一番なので、生育に自信がない方はこちらの記事をご覧ください。
生きてるエアプランツの飾り方もまとめてます。
それでは今回はこの辺で。
その他エアプランツの育て方関連の記事はこちら▼
<エアプランツの育成年間カレンダー作ってみました>

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ティランジアの専門用語、全部まとめました。

