↪︎ 最終更新 2026年 9月 23日
ワインを飲み終わったあと、コルクは何かに使えそうだから取っておくけれど……。
ワインのボトル口についている「ワイヤーキャップ」は、捨てていませんか?
実はこのワイヤーキャップ、小さなエアプランツを入れて飾るのにちょうどいいんです。
以前、Instagramでこの飾り方を紹介したところ、思いのほか反響がありました。
一見すると「そこに入れるの?」という感じなのですが、実際にエアプランツを入れてみると、これがなかなか可愛い。
今回は、そんなワインのワイヤーキャップを使ったエアプランツの飾り方をご紹介します。
ワインのワイヤーキャップにエアプランツを入れてみる

ワインのボトルを開けると、コルクの上に金属製のワイヤーキャップが付いています。
この部分を外して捨てずに取っておきます。
そして、その中に小さなエアプランツを入れてみるだけ。
すると……

意外と可愛い。
ちなみに写真は幼いティランジア・カピタータ・ピーチです。
ワイヤーの無機質な雰囲気と、植物の組み合わせが思った以上によく合います。

普通の鉢や流木とはまた違った、ちょっと変わった飾り方を楽しめます。

こちらはティランジア・カプトメドゥーサエ。
こちらもおしゃれに仕上がってます。
ワイヤーキャップはそのままフックに掛けられる

この飾り方の面白いところは、ワイヤーキャップそのものがハンガーのように使えること。
ワイヤーキャップの上部には輪になった部分があるので、そこをS字フックなどに引っ掛ければ、そのまま吊るして飾ることができます。

キャップを曲げてフック状にしてもいいでしょう。

もちろんテーブルや、ラックなどにちょこんと置いておくだけでも、ちょっとしたインテリアになります。
通気性がいいのもポイント
エアプランツを飾るときに意外と重要なのが、風通しです。
ティランジアは水やり後に濡れた状態が長く続くと、蒸れによる傷みにつながることがあります。実際、当サイトでも水やり後に乾きやすい環境を作ることの重要性を紹介しています。
その点、ワイヤーキャップは金属の線だけでできているので、植物を完全に覆ってしまうことがありません。
上下左右から空気が通り、小さな株を入れておくディスプレイとして理想的です。
もちろん、ワイヤーキャップに入れれば必ず蒸れないというわけではありません。
置き場所や水やり後の乾燥具合は、普段のティランジアと同じように確認してあげましょう。
ただし、大きなエアプランツには向きません
この方法には一つ大きな条件があります。
それは、小型のエアプランツを使うこと。
さらに言えば、まだ株が小さいとき限定くらいに考えておくのがいいです。
ワイヤーキャップ自体がそれほど大きくないので、成長した株では窮屈になってしまいます。
例えば、小さなイオナンタなど、ワイヤーキャップの中に無理なく収まるサイズの株なら楽しみやすいでしょう。
株を押し込んだり、葉を無理に曲げたりするのは避けてください。
「入るから入れる」ではなく、「ちょうど収まる小さな株を楽しむ」くらいが、この飾り方にはちょうどいいと思います。
大きくなったら、別の飾り方へ
エアプランツは成長していきます。
最初はワイヤーキャップにすっぽり収まっていた株も、しばらくすると大きくなって窮屈になってくることがあります。
そうなったら無理にそのまま使い続けず、ワイヤーキャップから出してあげましょう。
大きくなった株は、流木やコルク、ワイヤーなど、サイズに合った仕立て方に変更するのがおすすめです。
当サイトでも、小型のティランジアをワインコルクに仕立てる方法など、さまざまな飾り方を紹介しています。
ワインのワイヤーキャップは捨てずに取っておこう
ワインを飲んだあと、コルクは「何かに使えそう」と思って取っておく人もいるかもしれません。
実際、エアプランツをワインコルクに着生させる方法は、定番のアイデアのひとつです。
でも、せっかくなら……
その上に付いているコルクも捨てずに取っておきましょう。
いくつか集めておけば、サイズの合う小さなエアプランツを着生させて飾りたいときに使えます。
ワインはキャップだけじゃない

エアプランツの飾り方というと、流木やコルク、石、ワイヤーなどを使う方法がよく知られています。
中でもワインのコルクは、手軽に入手できて小型種との相性もよく、エアプランツの着生素材としても使いやすいものです。
詳しくはこちらで解説
エアプランツは専用のディスプレイ用品を買わなくても、身の回りにあるものを工夫するだけで、意外な飾り方ができます。
最後に
ワイヤーキャップは一つ一つ形やデザインが微妙に違うので、いくつか並べて飾ってみるのも面白いです。
ワインを飲む機会があったら、コルクだけでなくワイヤーキャップも捨てずに取っておいてみてください。
小さなエアプランツが手に入ったとき、意外な活躍をしてくれるかもしれません。
