
↪︎ 最終更新 2023年 7月 8日
こんにちは、チラグラファー・愛好家の【wanchan(わんちゃん)】です。
錫(すず)の器を使ったちょっとリッチなエアプランツの飾り方をご紹介します。
いい器、発見しました。
近所の雑貨屋さんでエアプランツを飾るのにぴったりの器を発見。チランジアフリークの皆様に是非紹介させて頂きたいと思い記事にしました。
能作 ロータス
見つけたのがこちら。

家に帰ってAmazonで検索してみたら、ネットでも売っていました。
金属なのに曲げられる錫(すず)の不思議な性質を生かしたインテリア小物、 能作 ー KAGO – シリーズ。
その中から蓮の花をモチーフとした、この【ロータス】に【エアプランツ】を組み合わせると…
置くだけで、おしゃれ。

早速サイズの合いそうなティランジア テクトラムを乗っけてみました。
ただ乗せただけでこんなにおしゃれに飾れていいんでしょうか。
しかも小型種を飾るのにちょうどいいサイズ感。
吊るして飾る

縁の輪っかにワイヤーを取り付ければ、ハンギングにもなります。
たくさん乗っけてみた

エアプランツをいくつか乗せてみました。
器が美しすぎてもう何を乗せても見栄えがしちゃいますね。
(左からカピタータピーチ・シルバークイーン・イオナンタ・カプトメドューサエ)
使い方は、あなた次第。
ぐねぐね曲がる

本当に不思議なくらい簡単に曲がるので、アイデア次第ではエアプランツを飾る以外にもさまざまな使い方ができそうです。
付属の説明書を見ると、ガラスコップと組み合わせて「歯ブラシ立て」や「生花ベース」に、ぐねっと曲げて「ふきん置き」に、さらに平らにして「鍋敷き」なんかにも使えるみたいです。万能すぎますね。


ロータスは、蓮の花をモチーフとし、やわらかい錫の特徴を最大限に生かした商品です。
引っ張ったり曲げたりすることで、かご状に変形することができます。通常の錫製品は硬度を持たせるため他の金属を加えますが、能作では何も加えていないため、柔軟性があり曲げることができます。
小物入れや菓子器などにアレンジしてご利用ください。また、陶磁器やガラスの器と組み合わせてお使いいただくこともできます。贈り物にもおすすめの一品です。
能作販売ページより
自分用にはもちろん、もらっても使い道に困らないのでプレゼントなどにも良さそうですね。
どんなエアプランツも置くだけでおしゃれに飾れるので、皆様も試してみて下さいね。

それでは今回はこの辺で。

“ 株式会社能作は、富山県高岡市の鋳物メーカーです。
富山県高岡市は慶長14年(1609)、加賀藩主の前田利長が 高岡の町を開いたことを機に、“商工業の町”としての発展を遂げることになりました。株式会社能作(のうさく)は大正5年(1916)、高岡の地に伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始しました。鋳造とは、鋳型(いがた)に溶けた金属を流し込んで製品を作る加工方法で、できた金属製品は鋳物(いもの)と呼ばれています。能作の製品は、すべて高度な技術により製作されています。
用途や製品に応じた鋳造方法、金属材料(錫、真鍮、青銅等)を用い、味わいのある製品を生み出しています。近年注目を集めているのはテーブルウェアや花器、風鈴などです。長い歴史の中で、伝統のみにとらわれず新しいものを追い求めていくその姿勢も、能作のこだわり【「能」が詰まった味わいのある製品、「作」への好奇心を形にすること】を体現しています。 ”
公式サイトより引用
エアプランツの飾り方をまとめた記事はこちら▼
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