青花の屈曲美【ティランジア・ブルーベルズ】Tillandsia ‘Blue Bells’

こんにちは、チラグラファー・愛好家の【wanchan(わんちゃん)】です。

今回ご紹介するティランジア(チランジア)は、青いお花が特徴のレア品種『ティランジア・ブルーベルズ』です。

名前:ティンジア・ブルーベルズ
英名:Tillandsia ‘Blue Bells’
科・属:ブロメリア科・ティランジア属
亜属:アノプロフィツム亜属
交配:ネグレクタ x デニス
BCR登録:なし

【品種について】

ティランジア・ブルーベルズは米国のナーセリー【バードロックトロピカルズ】で作出された品種で、チランジア・ネグレクタチランジア・デニス交配種になります。

デニスは以前araujei ‘carminea-type’と呼ばれていたもので、のちにテヌイフォリアの近縁と判明、その後2021年にDerek Butcherによってデニスとして登録されたそうです。

草姿はネグレクタとデニス両方に似ており、アノプロフィツム亜属特有の屈曲美が感じられます。

葉・茎は短めで、美しいライトグリーン。コンパクトに成長し開花前から子株が出てクランプに成長します。

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【特徴は青紫の三弁花】

花弁はデニスの白ではなく、ネグレクタの青紫色を受け継いでおり、花包は淡いバラ色。その名の通りベルを連想させる可愛らしい三弁花が魅力です。

※写真はバードロックトロピカル社の許可を得て使用しています。

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【相場

価格は10,000円〜とややお高め

※流通量や株の状態・サイズなどで価格は大きく変動します。

流通は少なく市場価格はやや高めです。ピカイチの美しさを持つ品種なので見かけた方は是非育ててみてくださいね。

それではこの辺で。

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