
↪︎ 最終更新 2025年 8月 17日
全ティランジア好き、いや全植物好きに見てほしいプランツハンガー見つけちゃいました。

今回記事にしたのは、植物ツールブランドCONTAINER(コンテナ)さんの「304 Air Base」。
ティランジアだけでなく鉢物までいける万能ハンガーです。

〉304 Air Base は公式ショップで買えます
エアプランツ/ティランジア用のワイヤーハンガーはたまに見かけますが、ディテールまでこだわるとなかなかおしゃれなものがなく、かといって自作しても見た目は普通止まりですよね…
そんなモヤモヤの中出会ったのがこのハンガーです。
洗練されたデザイン

304 Air Base(304エアベース)
まず僕が一番気に入っているのはその見た目。リビングユースでもインテリアとして成立するおしゃれさにやられて買っちゃいました。

飾った時に目に入るハンガー部分はシンプルな直線で構成されており、たくさん並べて使っても◎。

そのまま水やりもできるみたいです。
超万能フレキシブルポケット

どんなティランジアにもハマる
下部の渦巻きはティランジアの大きさに合わせて手で変形する事ができます。成長に合わせてサイズを変えながら使えるのもいいですよね。
キセログラフィカなど葉が垂れる品種は特にカッコよく飾れます。
下部に対して、上部はかなり硬質なのでこんな風に縦に繋げてもハンガー部分が伸びる事はありません。
鉢物もいける

ポケットのサイズを調整すれば、なんと鉢も吊るせます。観葉植物の飾り方の幅がぐっと広がりますね。
おしゃれにこだわるカフェや美容室などにも向いてそうです。
ウスネオイデスもいける

渦を引っ張り上げれば、ウスネオイデスハンガーに変身。

これなら蒸れに弱いウスネも安心して育てられそうです。
▼ 304 Air Base は公式ショップで買えます

より詳しい説明がありますので気になる方はこちらから。
決して安いアイテムではありませんが、それに見合ったデザイン性と機能性があると思います。
裏話
このハンガーは2025年3月の福岡蘭展で見つけたのですが、その時は買えず…帰ってからネットで探しても売ってない…。(当時はまだネット販売していなかった)
思い切ってCONTAINERさんのインスタにDMしてみたところ、『福岡のスタジオ兼事務所でなら買えるから遊びに来ませんか?』とお声をかけていただき見学へ。そこでようやくハンガーを購入する事ができました。
代表のnicographyさんは生粋のプランツフリークで、スタジオには大量の珍奇植物たちが。最近は特にティランジアがアツいという事で今回のハンガーを考案したんだとか。

nicographyさん
ハンガーの制作秘話などもたくさん聞けてとても勉強になりました。
最後に
この「304 Air Base」は見た目にこだわる方にはもってこいのアイテムなので、気になる方は使って見てくださいね。
動画で魅力まとめてみました。
それではこの辺で。
▼エアプランツの基本的な育て方はこちら
▼分からない言葉はありませんでしたか?
ティランジアの専門用語、全部まとめました。
鉢でも大丈夫って書いてあったけど、具体的にどれぐらいの重さまで耐えられますか?
公式によると2キロが奨励荷重になります〜!