常赤の奇種─ティランジア・レインフォレストレッドの魅惑 【Tillandsia ‘Rainforest Red’】

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↪︎ 最終更新 2026年 1月 4日

こんにちは、チラグラファー・愛好家の【wanchan(わんちゃん)】です。

開花期だけ赤くなる品種が多いティランジアの中で、 365日ずっと鮮やかな赤をキープする特別な品種がありますそれが、ティランジア・レインフォレストレッド
この記事では、2025年に入ってから国内で流通し始めたレインフォレストレッドの特徴や魅力をじっくり紹介していきます。

名前:ティンジア・レインフォレストレッド
英名:Tillandsia ‘Rainforest Red’
科・属:ブロメリア科・ティランジア属
亜属:ティランジア亜属
交配:?
BCR登録:なし ※米国 USPP 特許 登録品種 32009

【品種について】

多くのチランジアが「開花前や環境ストレスで一時的に赤くなる」のに対し、Rainforest Red は“常時赤”が特徴 — 「赤の常態化」を実現した貴重な栽培品種です。

細長い葉がロゼット状を形成し、葉は外側に向かって広がりながら先端が緩やかに湾曲します。

根元から先端に向かって、濃い赤から明るいチェリーレッドへ。息を呑むほど美しい赤のグラデーションが最大の魅力です。

このレインフォレストレッドは、「ユニークな葉の赤色、トリコームの密度・葉の形状」の固定化により、米国における特許が取得されています。

ただし、どういった経緯で生まれた個体なのかは不明。イオナンタ、’ヴィクトリア‘などが絡んだ“自然交雑“、もしくは“突然変異によって生まれた個体など様々な推測がされています。

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【育て方】

丈夫で育てやすい品種です。水好きな品種なので、明るく風通しの良い環境なら水やり回数は多くても平気です。我が家では週4回ほどミスティングを行っています。

上手に育てるとサイズは最大20cmにもなります。

鮮やかな赤色を保つには、明るい光で照らされた光を与える必要があります。光が弱い環境では色が薄くなることがあります。

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【名前の由来(推察)】

「Rainforest Red」という名前は、この種を登録したカリフォルニア州の大手ナーセリー Rainforest Flora の名前と、この品種の特徴である“赤(Red)”の葉色を組み合わせたものと考えられます。

命名者は今は亡き、Paul T. Isley III 氏。レインフォレスト・フローラの創始者です。

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【紫色の筒状花】

開花期にはイオナンタのように株全体が赤く色付き、短い花序を出し紫色の筒状花を咲かせます。

花茎はに短く、密に花を咲かせる構造です。

※開花次第写真を追加します

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【相場

価格は4,000円〜

※流通量や株の状態・サイズなどで価格は大きく変動します。

流通は安定しておらず、価格はやや高めです。息を飲むほどの美しさから一部の愛好家からは非常に高い人気がある品種です。

紅葉種好きの方にはおすすめの種なので、見かけた方は是非育ててみてくださいね。

それではこの辺で。

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