規格外の奇花種!ティランジア・ロッテアエ【Tillandsia lotteae】チランジア

↪︎ 最終更新 2025年 4月 25日

こんにちは、チラグラファー・愛好家の【wanchan(わんちゃん)】です。

この記事では見応え抜群のレモンエローの花が魅力の有茎種、ティランジア・ロッテアエをご紹介します。

ティランジア・ロッテアエとは?

種名:ティランジア・ロッテアエ
英名:Tillandsia lotteae
科・属名:ブロメリア科・ティランジア属
亜属:アエロビア亜属

ロッテアエはボリビアの岩着生の固有種で、比較的珍しい原種になります。

名前の由来は標本を採集した Lieselotte Hromadnik氏 のニックネームのLotteから。

葉は肉厚で弾力があります。全体が白いトリコームで覆われいる銀葉種で、ベルベットのような質感がとても美しく開花前も草姿を愉しめます。

最大で20cm程度まで成長します。

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迫力満点の開花

最大の特徴は、迫力満点の扁平状の花序。

草体に対して花序が非常に大きく、鮮やかなライムイエローが目を惹きます。

花弁も花序と同じくライムイエローで、ティラジアとしては大きいフリル状の三弁花です。

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ロッテアエの育て方

ロッテアエは非常に丈夫なので栽培は容易です。

明るく風通しの良い環境で週に2〜3回程度の水やりで十分生育します。

ただし成長は遅めなので、開花まで焦らず気長に育てましょう。

最後に

ロッテアエは希少種とまではいかなくとも、比較的流通が少なくなかなかお目にかかる機会がありませんが、気になる方はぜひ探してみてくださいね。

それではこの辺で。

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