ふわふわ美花種チランジア・アンドレアナの育て方・飾り方【枯れる原因も解説】エアプランツ

こんにちは、チラグラファー・愛好家の【wanchan(わんちゃん)】です。

この記事では人気のエアプランツ/エアープランツ、チランジア・アンドレアナについて解説します。

種名:ティランジア・アンドレアナ
英名:Tillandsia andreana
科・属名:ブロメリア科・ティランジア属
亜属名:ティランジア亜属

チランジア・アンドレアナの特徴

アンドレアナはコロンビア、ベネズエラ原産。もふもふが可愛い極細の葉を球状に展開する銀葉種のティランジアです。

ティランジア・フックシー・フックシーや、ティランジア・フィリフォリアにも似ていますが、アンドレアナは葉が中央に向かってカーブするのが特徴です。

名前は植物学者のÉdouard-François Andréに由来します。

温度と湿度をしっかり確保し、活着させればより順調な生育が望めます。ただ、寒さにはとても弱く、冬場の栽培には特に注意が必要です。

トリコームについて

ティランジアは乾燥地帯適に応するために、強い日差しから身を守り、効率的に水分を吸収する「トリコーム」と呼ばれる白い毛のような鱗片を持ちます。このトリコームを多く持つ「銀葉種」と、湿度の高い森林に生息し、トリコームをあまり持たない「緑葉種」に分けられます。

アンドレアナは、トリコームが発達した【銀葉種】のティランジアで、日差しに強い性質を持ちます。

アンドレアナの美しい花

この記事のアイキャッチと、開花・種の写真は、Instagramの友人 𝐽𝑎𝑛𝑒𝑡𝑡𝑒 𝑉𝑎𝑙𝑡𝑜𝑛𝑒𝑛 (@kasvi_invaasio)さんからご提供いただきました。

チランジア・アンドレアナは開花期には中央の葉が紅葉し、朱色の花を咲かせます。

お花を守るように展開する葉も含め非常に美しいですね。

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アンドレアナの育て方

置き場所

室内で管理する場合は、カーテン越しの柔らかい光が入る窓辺にしましょう。日差しに強い品種とはいえ、最高気温が30度を超える夏場は葉焼けするので遮光が必要です。

※写真はティランジア・ハリシーです

特に室内から外に出す場合は、葉が強い光に慣れていないので徐々に慣らしてあげる必要があります。

▼使用している遮光ネットはこちら

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冬越し

アンドレアナは寒さにとても弱い品種なので冬場は室内管理になります。また、夜間温度が10度を切らないように気を付けて管理する必要があります。

一般的な冬越し・室内管理の方法こちら

水やり

アンドレアナは水好きな品種です。4〜10月の生育期は週2回〜程度、真冬の休眠期は週1回以上たっぷりと滴るくらい水やりを行いましょう。風通しが確保できる明るい環境なら毎日水やりしても問題ありません。

暖かい季節は気孔の開く夕方以降に水やりするのが効果的と言われています。ただし冬場は株を冷やす恐れがあるため、昼間に水やりしましょう。

エアプランツに風を当てる

また、濡れたまま放っておくとすぐに蒸れて枯れてしまいます。室内で育てる場合は常に風が当たるように窓を開けておくか、サーキュレーターなどを使用しましょう。

肥料

基本的に肥料は必要ありませんが、より大きく育てたい、子株を増やしたい、豪華な開花を見たいという方は以下の液肥と活力剤を週1回程度与えるといいでしょう。(肥料や活力剤はいつもの水やりでしっかり洗い流してリセットするようにしてください。)

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また暖かい季節は雨に当てるのも効果的です。

大まかな管理方法を画像にまとめてみました。

エアープランツの年間育成カレンダー

▼育て方の教科書・図鑑はこちら

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ティランジア栽培のバイブルです。まだ持ってない方は、まずはこちらを入手する事をお勧めします。

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アンドレアナが枯れる原因

アンドレアナをはじめとするティランジアが枯れる原因のほとんどは以下の2つです。

水切れによる枯れ

『エアプランツは空気中の水分を吸収するから、水やりしなくていい』なんて事はありません。これは朝露が下りる原生地での話なんです。

葉がカラカラになって異様に軽くなり、葉先から茶色く枯れたりしてきたら水切れを疑いましょう。

風通しの悪さによる蒸れ(根腐れ)

『水やりをまめにしているのに枯れてしまう』という方は、風通しの悪さが原因かもしれません。

先述したようにティランジアはに、風通しが非常に大切。根本から黒く枯れてしまったら基部の蒸れ・腐れが原因です。水やり後3時間程度で乾くよう管理の見直しを行いましょう。

▼そのほかの原因についてはこちらで解説

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アンドレアナの飾り方

ティランジアは直に置いても十分見栄えはしますが、何かに着生させるとより調子がいいです。

流木付け

流木の上に上置いておけば、勝手着生してくれます。

▼やり方はこちら

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アンドレアナの増やし方

アンドレアナは“子株”から増やす

※写真はアエラントス・ニグラです

チランジアは基本的に子株を株分けして増やすのが一般的です。

アンドレアナは開花後に子株を付けます。子株は、親株の半分くらいになったら株分けOK(小さすぎると枯れる恐れがあるので注意)。

また、親株につけたままにしておけば、親から栄養をもらい非常に早いスピードで成長します。

▼株分けの詳しいやり方はこちら

また、外さずにそのままクランプ(群生)にする楽しみ方もあります。

種から増やす

受粉させて種を作る方法もありますが、チランジアはほとんどの種で自家受粉(自分のおしべとめしべでの受粉)しにくい性質がある上、実生(みしょう)させて成熟するまでに5年はかかるのでお勧めしません。

それでも実生や交配をやりたい!という方はこちらで解説しています。

最後に

アンドレアナは園芸店以外にも100均(ダイソーなど)でも目撃情報のある、比較的手に入れやすい美花種なので、皆さんもぜひ育ててみてくださいね。

それではこの辺で。

▼エアプランツのいろんな飾り方まとめました

▼基本的な育て方はこちら

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